SST夏季フィールドワーク

名古屋大学 理学部
「菅島臨海実習」研修


名古屋大学大学院 理学研究科教授(附属菅島臨海実験所所長) 澤田 均 先生
名古屋大学大学院 理学研究科附属菅島臨海実験所  講 師  荒木聡彦先生
名古屋大学大学院 理学研究科附属菅島臨海実験所 技術職員 福岡雅史先生

実施日 2011/7/29(金)〜30(土)

参加者 本校生徒1年生   9名

引率教諭         2名

研修内容 7/29(金)
7/30(土)
  ・09:50         鳥羽港(中之郷桟橋)集合
  ・09:50〜11:15  実習説明
  ・11:15〜12:00  昼食
  ・12:00〜14:00  磯採集
  ・14:00〜14:45  シャワー等
  ・14:45〜16:30  採集生物の分類とスケッチ
  ・16:30〜19:00  ウニの受精発生実験
  ・19:00〜20:00  夕食
  ・20:00〜21:30  講義等
  ・21:30〜22:30  ウニの発生観察等

  ・07:30〜08:30  朝食
  ・09:00〜12:00  ウニの発生観察
             (プランクトン採集観察)
  ・12:00〜13:15  昼食
  ・13:15〜14:00  ホヤに関する補足説明
  ・14:00〜14:30  掃除・後片付け
  ・14:30〜15:30  補足講義・総合討論

研修の様子


生徒の感想

◇まず、菅島の自然のすばらしさに驚きました。夏なのにこんなに涼しいとは思いませんでした。設備も整っていて驚きの連続でした。磯採集では見たことはあっても触ったり生きているのをみたことがないものばかりで、とても新鮮な体験でした。実験ではウニの発生の様子がみられ、やっぱり生で分裂や孵化の瞬間をみると違うなぁと思いました。エキノプルテウス幼生を見せていただいたときに、ここからどうやってあのウニになっていくのだろう?という疑問がうまれ、もっと成体になるまで観察していきたいと思いました。TAの方々もとても親切で優しい方々でした。夜光虫もとてもきれいでした。今回の研修でのいろいろな貴重な体験を生かしていきたいです。

◇いつもは写真で見ているので、一瞬で終わる受精卵の観察にこんなに時間がかかるとは思っていなかった。しかし、孵化の瞬間を実際に見たのは感動が大きかった。次の日が大変だったけど、段々成長していくウニを見ることが出来たのはここでしか無い体験であったし、とても面白かった。

◇実習に没頭した1泊2日でした。好きな時間までウニの観察をして変化を見続けることは、貴重な体験だと思います。私は研修前、特にウニの専門的な詳しい知識はなく、本当に理解できるか不安でした。しかし今回の実習では、たくさんの生物の知識をわかりやく教えてもらいました。さらに、質問にも丁寧に答えてくださいました。磯採集も積極的に取り組めて、楽しく学習できたと思います。研究室訪問や夕食の交流会など。講師やアシスタントの皆さん方は、自分の研究をしたいと思うのに取り組んでいることがわかりました。マボヤも詳しく説明してくれました。海に隣接することで、研究もより深いものになるのだろうと思い、研究の発見が技術として応用される例はすごいと思います。この臨海実習で、知ることの楽しさを学べました。